プロ野球の春季キャンプも中盤から後半に差し掛かり、鍛練の具合の確認を兼ねた、同一県内での練習試合も頻繁に行われる時期となってきました。特に今年はオリンピックの影響で約三週間のペナントレース休止期間もあり、どのチームもいつもよりピッチが上がっているようにも思えます。
それは社会人野球にも言える事でして、日本選手権対象大会はほぼ例年通りながら、5月下旬から6月上旬に最終予選、7月突入と同時に神戸・大阪で本選と、息の抜けない日程となっています。
(ここまでコピペです。ご了承ください。)


2月の宮崎県は、期間には若干のずれがありますが、NPBが5チーム、社会人野球部が7チーム、大学野球部が国内外から15チームと、沖縄県に負けず劣らずの「野球のメッカ」と化します。これが3月になると、プロ野球に代わって高校野球部までもが加わり、さらに賑やかになります。
そんな2月19日、日南市天福球場でキャンプを敢行中の広島東洋カープ(二軍)と、7日金曜日からの串間市総合運動公園での合宿を前日18日に終え、広島への帰りがてら、多分毎年恒例と思われる、宮崎県内オープン戦に入った、JR西日本硬式野球部の練習試合を観戦に行ってきました。

おはようございます日南市天福球場。4年ぶり4度目でございます。

JR西日本硬式野球部の皆様、あけましておめでとうございます。追いかけ出して7年目になりました。今年もよろしくお願いいたします。


宮崎県串間市での春季合宿を終え、いよいよ「広島に帰りがてらのオープン戦連戦」。例年なら同じ宮崎県下で合宿を行っている社会人野球部との対戦ばかりですが、今年は趣が異なり、4試合中3試合がNPBチーム。もちろん二軍ばかりではありますが、上のレベルを体感するには好都合。


在籍されている選手の年齢を考えても、最年長の選手は一番動けるお年頃。プロ野球選手で考えるとレギュラーを獲ってても不思議ではない年齢。戦力の充実度その他を考えても「広島県の(両)横綱」の地位は揺るぎそうにないかも、とすら考えています。もちろんやってみないと判りませんが。

そして、ここ天福球場で春季キャンプ中の広島東洋カープ。



一軍は緒方孝市監督が辞任し、佐々岡真司監督になり、コーチ陣も大幅に入れ替え、セントラルリーグの覇権奪回に向けて、改めて戦力を整える時期になっているかと思います。個人的には、緒方孝市監督にあと3年指揮を執らせて、戦力を徐々に入れ替えるまではやってもらいたかったんですが。



二軍はと言えば、現状を考えると「またイチから育成」の時期ではないかな、と。鍛え抜かれた精鋭は一軍の十分な戦力となり、今はその地位を脅かす選手を作り上げなければならぬ時期。プレイや成績とは別の所で、まだまだやらなければいかん事は山のようにある選手ばかりと考えています。
スターティングオーダー
先攻:JR西日本
1(中)春原直登 (佐久長聖高校~関東学院大学)
2(右)田中勇次 (鳴門工業高校~明治大学)
3(二)大倉卓也 (智辧学園和歌山高校~関西学院大学)
4(三)田村 強 (玉野高校~大阪体育大学)
5(左)蔵桝孝宏 (広陵高校~法政大学)
6(一)西山統麻 (智辧学園和歌山高校)
7(指)鳥居丈寛 (愛知工業大学名電高校~東洋大学)
8(遊)野辺優汰 (明豊高校)
9(捕)山岸大起 (天理高校~同志社大学)



投:向井翔也 (南陽工業高校~近畿大学工学部)
後攻:広島東洋カープ
1(二)羽月隆太郎(神村学園高校)
2(中)マヌエル・サンチェス(練習生)
3(一)林 晃汰 (智辧学園和歌山高校)
4(三)アレハンドロ・メヒア(サン・ファン・バウティスタ・デ・ラ・サジェ中高)
5(左)木下元秀 (敦賀気比高校)
6(指)中神拓都 (市立岐阜商業高校)
7(右)大盛 穂 (静岡産業大学)
8(捕)持丸泰輝 (旭川大学高校)
9(遊)韮澤雄也 (花咲徳栄高校)



投:中村祐太 (関東第一高校)
打撃成績
1回表

春原 1-0から2球目を打ってレフトフライ

田中 3-1から5球目を打ってセカンドフライ

大倉 ストレートのフォアボール

田村 0-2から3球目を空振り三振
1回裏

羽月 初球を打ってファーストゴロ

サンチェス 0-2から3球目を打ってセンターフライ

林 1-2から4球目を空振り三振
2回表

蔵桝 フルカウントから7球目を選んでフォアボール


西山 0-1から2球目を打って左中間へエンタイトルツーベースヒット

次打者鳥居の初球がワイルドピッチでサードランナー蔵桝ホームイン
広島東洋カープ0―1JR西日本

鳥居 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ

野辺 1-2から4球目を打ってレフトへ犠牲フライ

広島東洋カープ0―2JR西日本

山岸 0-1から2球目を打ってセカンドフライ
2回裏

メヒア 1-2から4球目を空振り三振

木下 1-2から4球目を空振り三振

中神 2-0から3球目を打ってファーストゴロ
3回表
広島東洋カープ選手交替



ピッチャー中村祐に代えて中田廉(広陵高校)

春原 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ

田中 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ

大倉 2-2から6球目を打ってレフト前ヒット

田村 0-1から2球目を打ってサードゴロ
3回裏


大盛 0-1から2球目を打って右中間浅い所へツーベースヒット
次打者持丸の初球がワイルドピッチ

持丸 2-0から3球目を打ってライトへ犠牲フライ

広島東洋カープ1―2JR西日本

韮澤 2-0から3球目を打ってファーストゴロ

羽月 ストレートのフォアボール

サンチェス 初球を打ってサードゴロ
4回表
広島東洋カープ選手交替



ピッチャー中田に代えて今村猛(清峰高校)

蔵桝 1-0から2球目を打ってレフトフライ

西山 2-2から5球目を打ってライトフライ

鳥居 2-2から5球目を打ってセカンドライナー
4回裏

林 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ

メヒア 3-1から5球目がデッドボール

木下 フルカウントから6球目を空振り三振

中神 3-1から5球目を打ってセカンドフライ
5回表
広島東洋カープ選手交替
ピッチャー今村に代えて佐々木健(小笠高校)
野辺 初球を打ってセンターオーバーツーベースヒット
次打者山岸の2球目がワイルドピッチ

山岸 1-2から4球目を打ってライト前タイムリーヒット
広島東洋カープ1―3JR西日本

春原 初球を打ってライト前ヒット

田中 1-0から2球目をピッチャー右へ送りバント

大倉 ストレートのフォアボール


田村 2-1から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット
広島東洋カープ1―4JR西日本
次打者蔵桝の初球がワイルドピッチでサードランナーホームイン
広島東洋カープ1―5JR西日本
蔵桝 ストレートのフォアボール

西山 3-1から5球目を選んで押し出しフォアボール
広島東洋カープ1―6JR西日本

(集合!)

鳥居 1-0から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
5回裏
大盛 3-1から5球目を打ってセンター前ヒット
次打者持丸の4球目(ボール)にファーストランナー大盛セカンド盗塁成功

持丸 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

韮澤 初球を打ってファーストゴロ
韮澤はアウトながらファーストからセカンドへが悪送球でセカンドランナー大盛ホームイン

広島東洋カープ2―6JR西日本

羽月 1-1から3球目を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット

広島東洋カープ3―6JR西日本

サンチェス 2-2から5球目を打ってショートフライ

林 1-0から2球目を打ってライト線タイムリーツーベースヒット
広島東洋カープ4―6JR西日本

メヒア 2-0から3球目を打ってサードファウルフライ
6回表
広島東洋カープ選手交替とシート変更
サードメヒアに代えてセンター永井敦士(二松学舎大学付属高校)
センターサンチェスが指名打者
指名打者中神がサード


ピッチャー佐々木に代えて畝章真(名古屋商科大学)

野辺 2-2から6球目を打ってサードゴロ

山岸 初球を打ってファーストファウルフライ

春原 0-1から2球目を打ってショートゴロ
6回裏
JR西日本選手交替



ピッチャー向井に代えて西川昇吾(愛知大成高校~日本福祉大学)
ショート野辺に代えて嶋谷将平(宇部鴻城高校)

木下 1-2から4球目がデッドボール

中神 2-2から5球目を打ってレフトフライ

大盛 2-1から4球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト

持丸 0-2から3球目を打ってライト前ヒット

ファーストランナー大盛はサードへ

韮澤 1-1から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット

広島東洋カープ5―6JR西日本
羽月 1-0から2球目を打ってセンターフライ
7回表
広島東洋カープ選手交替



ピッチャー畝に代えてロベルト・コルニエル(練習生)

田中 2-2から7球目を打ってサードゴロ

大倉 フルカウントから8球目を打ってセンターフライ


田村 1-0から2球目を打ってショートフライ
7回裏
JR西日本選手交替



ピッチャー西川に代えて齋藤雄太(智辧学園和歌山高校)
サンチェス 3-1から5球目を選んでフォアボール
林 1-0から2球目を打ってショートゴロダブルプレイ

永井 初球を打ってレフトフライ
8回表
広島東洋カープ選手交替



ピッチャーコルニエルに代えてアルフレッド・メナ(練習生)
キャッチャー持丸に代えて白濱裕太(広陵高校)

蔵桝 初球を打ってセカンドゴロ
西山 1-0から2球目を打ってショートゴロ

鳥居の代打黒野諒太郎(吉良高校~愛知産業大学) フルカウントから6球目を打って右中間へソロホームラン

広島東洋カープ5―7JR西日本


嶋谷 2-1から4球目を打ってライトフライ
8回裏

木下 2-2から5球目を空振り三振

中神 0-1から2球目を打ってセンターフライ

大盛 0-2から3球目を打ってサードライナー
9回表

山岸の代打土井拓海(広島新庄高校) 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ

春原 0-1から2球目を打ってショートゴロ
田中 初球を打ってライト前ヒット
大倉 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット

田村 1-1から3球目を打ってショートゴロ
9回裏
JR西日本選手交替

代打土井に代えてキャッチャー捕原田廣大(東大阪大学柏原高校)
センター春原に代えて原田拓実(秀岳館高校)



ピッチャー齋藤に代えて佃勇典(広島商業高校~拓殖大学)
白濱の代打桒原樹 初球を打ってショート内野安打
韮澤 0-2から3球目を空振り三振
羽月 0-2から3球目を空振り三振
サンチェス 初球を打ってセンターフライ
西日本旅客鉄道広島支社
020 040 010 7 H E
001 031 000 5 H E
広島東洋カープ

またカープ二軍に勝ってしまったJR西日本。ここしばらく、カープ二軍に負けた試合を観てません。ようやく対外試合、と言う時期なので、結果に拘る必要はないとは思いますが、やはり勝てば嬉しいもの。それぞれ目的を持って臨んだと思われる試合。思い通りの試合になったでしょうかね。


今年は珍しく、勇退選手よりも新加入の選手の方が多いと言う事態になりました。もちろん、新加入の選手にはそれぞれ「入部の理由」と言うのがあると思います。ただまず、半日とは言え、通常業務と練習の日々にどれだけ慣れるか、ではないでしょうかね。新人研修もあるでしょうしね。

そしてカープ。ここ数年すっかり疎くなってしまってますが、その数少ない試合と、昨年からのチームの動きを見て、思うところは幾つかあります。その第一はやはり、コーチ陣の大胆な入れ替えと、キャリアの浅い選手の「低年齢化」ではないでしょうか。
長らく育成を担当していた朝山コーチや倉コーチ、澤崎コーチなどが一軍首脳陣へ昇格。そして昨シーズン限りで現役を退いた、赤松・永川のコーチ就任。ようやく二軍での選手育成の形が出来上がってきたところで、一軍に「昇格」させてしまっていいもんだろうか、と言う懸念があります。

現役を退いてすぐコーチ就任、と言う経路は、カープではよくある事ではあります。しかしながら皆、いきなり綿密な指導が出来る訳ではない。ある程度の方針はあろうかとは思いますが、新任コーチ自身が自らの指導方針を固めるのには、しばしの時間がかかろうかと思いますがいかがでしょう。
晩年は二軍暮らしもしくは戦列復帰に向けてのリハビリだったお二方。その中で「コーチとは如何なるものか」が出来つつあるのか。これが今後のカープ二軍の選手育成のキーポイントになろうかと思います。もっとも、二軍監督の交代がなかったので、簡単にはぶれないとは思いますけどね。

そしてここ宮崎から、プロ野球、そして社会人野球の頂点を目指す戦いが始まっています。
それは社会人野球にも言える事でして、日本選手権対象大会はほぼ例年通りながら、5月下旬から6月上旬に最終予選、7月突入と同時に神戸・大阪で本選と、息の抜けない日程となっています。
(ここまでコピペです。ご了承ください。)






2月の宮崎県は、期間には若干のずれがありますが、NPBが5チーム、社会人野球部が7チーム、大学野球部が国内外から15チームと、沖縄県に負けず劣らずの「野球のメッカ」と化します。これが3月になると、プロ野球に代わって高校野球部までもが加わり、さらに賑やかになります。
そんな2月19日、日南市天福球場でキャンプを敢行中の広島東洋カープ(二軍)と、7日金曜日からの串間市総合運動公園での合宿を前日18日に終え、広島への帰りがてら、多分毎年恒例と思われる、宮崎県内オープン戦に入った、JR西日本硬式野球部の練習試合を観戦に行ってきました。


おはようございます日南市天福球場。4年ぶり4度目でございます。


JR西日本硬式野球部の皆様、あけましておめでとうございます。追いかけ出して7年目になりました。今年もよろしくお願いいたします。








宮崎県串間市での春季合宿を終え、いよいよ「広島に帰りがてらのオープン戦連戦」。例年なら同じ宮崎県下で合宿を行っている社会人野球部との対戦ばかりですが、今年は趣が異なり、4試合中3試合がNPBチーム。もちろん二軍ばかりではありますが、上のレベルを体感するには好都合。








在籍されている選手の年齢を考えても、最年長の選手は一番動けるお年頃。プロ野球選手で考えるとレギュラーを獲ってても不思議ではない年齢。戦力の充実度その他を考えても「広島県の(両)横綱」の地位は揺るぎそうにないかも、とすら考えています。もちろんやってみないと判りませんが。


そして、ここ天福球場で春季キャンプ中の広島東洋カープ。












一軍は緒方孝市監督が辞任し、佐々岡真司監督になり、コーチ陣も大幅に入れ替え、セントラルリーグの覇権奪回に向けて、改めて戦力を整える時期になっているかと思います。個人的には、緒方孝市監督にあと3年指揮を執らせて、戦力を徐々に入れ替えるまではやってもらいたかったんですが。












二軍はと言えば、現状を考えると「またイチから育成」の時期ではないかな、と。鍛え抜かれた精鋭は一軍の十分な戦力となり、今はその地位を脅かす選手を作り上げなければならぬ時期。プレイや成績とは別の所で、まだまだやらなければいかん事は山のようにある選手ばかりと考えています。
スターティングオーダー
先攻:JR西日本
1(中)春原直登 (佐久長聖高校~関東学院大学)
2(右)田中勇次 (鳴門工業高校~明治大学)
3(二)大倉卓也 (智辧学園和歌山高校~関西学院大学)
4(三)田村 強 (玉野高校~大阪体育大学)
5(左)蔵桝孝宏 (広陵高校~法政大学)
6(一)西山統麻 (智辧学園和歌山高校)
7(指)鳥居丈寛 (愛知工業大学名電高校~東洋大学)
8(遊)野辺優汰 (明豊高校)
9(捕)山岸大起 (天理高校~同志社大学)












投:向井翔也 (南陽工業高校~近畿大学工学部)
後攻:広島東洋カープ
1(二)羽月隆太郎(神村学園高校)
2(中)マヌエル・サンチェス(練習生)
3(一)林 晃汰 (智辧学園和歌山高校)
4(三)アレハンドロ・メヒア(サン・ファン・バウティスタ・デ・ラ・サジェ中高)
5(左)木下元秀 (敦賀気比高校)
6(指)中神拓都 (市立岐阜商業高校)
7(右)大盛 穂 (静岡産業大学)
8(捕)持丸泰輝 (旭川大学高校)
9(遊)韮澤雄也 (花咲徳栄高校)












投:中村祐太 (関東第一高校)
打撃成績
1回表




春原 1-0から2球目を打ってレフトフライ




田中 3-1から5球目を打ってセカンドフライ




大倉 ストレートのフォアボール




田村 0-2から3球目を空振り三振
1回裏




羽月 初球を打ってファーストゴロ




サンチェス 0-2から3球目を打ってセンターフライ




林 1-2から4球目を空振り三振
2回表




蔵桝 フルカウントから7球目を選んでフォアボール








西山 0-1から2球目を打って左中間へエンタイトルツーベースヒット




次打者鳥居の初球がワイルドピッチでサードランナー蔵桝ホームイン
広島東洋カープ0―1JR西日本




鳥居 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ




野辺 1-2から4球目を打ってレフトへ犠牲フライ




広島東洋カープ0―2JR西日本




山岸 0-1から2球目を打ってセカンドフライ
2回裏




メヒア 1-2から4球目を空振り三振




木下 1-2から4球目を空振り三振




中神 2-0から3球目を打ってファーストゴロ
3回表
広島東洋カープ選手交替












ピッチャー中村祐に代えて中田廉(広陵高校)




春原 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ




田中 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ




大倉 2-2から6球目を打ってレフト前ヒット




田村 0-1から2球目を打ってサードゴロ
3回裏








大盛 0-1から2球目を打って右中間浅い所へツーベースヒット
次打者持丸の初球がワイルドピッチ




持丸 2-0から3球目を打ってライトへ犠牲フライ



広島東洋カープ1―2JR西日本




韮澤 2-0から3球目を打ってファーストゴロ




羽月 ストレートのフォアボール




サンチェス 初球を打ってサードゴロ
4回表
広島東洋カープ選手交替












ピッチャー中田に代えて今村猛(清峰高校)




蔵桝 1-0から2球目を打ってレフトフライ




西山 2-2から5球目を打ってライトフライ




鳥居 2-2から5球目を打ってセカンドライナー
4回裏




林 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ




メヒア 3-1から5球目がデッドボール




木下 フルカウントから6球目を空振り三振




中神 3-1から5球目を打ってセカンドフライ
5回表
広島東洋カープ選手交替
ピッチャー今村に代えて佐々木健(小笠高校)
野辺 初球を打ってセンターオーバーツーベースヒット
次打者山岸の2球目がワイルドピッチ




山岸 1-2から4球目を打ってライト前タイムリーヒット
広島東洋カープ1―3JR西日本




春原 初球を打ってライト前ヒット




田中 1-0から2球目をピッチャー右へ送りバント




大倉 ストレートのフォアボール








田村 2-1から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット
広島東洋カープ1―4JR西日本
次打者蔵桝の初球がワイルドピッチでサードランナーホームイン
広島東洋カープ1―5JR西日本
蔵桝 ストレートのフォアボール




西山 3-1から5球目を選んで押し出しフォアボール
広島東洋カープ1―6JR西日本


(集合!)




鳥居 1-0から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
5回裏
大盛 3-1から5球目を打ってセンター前ヒット
次打者持丸の4球目(ボール)にファーストランナー大盛セカンド盗塁成功




持丸 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




韮澤 初球を打ってファーストゴロ
韮澤はアウトながらファーストからセカンドへが悪送球でセカンドランナー大盛ホームイン



広島東洋カープ2―6JR西日本




羽月 1-1から3球目を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット



広島東洋カープ3―6JR西日本




サンチェス 2-2から5球目を打ってショートフライ




林 1-0から2球目を打ってライト線タイムリーツーベースヒット
広島東洋カープ4―6JR西日本




メヒア 2-0から3球目を打ってサードファウルフライ
6回表
広島東洋カープ選手交替とシート変更
サードメヒアに代えてセンター永井敦士(二松学舎大学付属高校)
センターサンチェスが指名打者
指名打者中神がサード








ピッチャー佐々木に代えて畝章真(名古屋商科大学)




野辺 2-2から6球目を打ってサードゴロ




山岸 初球を打ってファーストファウルフライ




春原 0-1から2球目を打ってショートゴロ
6回裏
JR西日本選手交替












ピッチャー向井に代えて西川昇吾(愛知大成高校~日本福祉大学)
ショート野辺に代えて嶋谷将平(宇部鴻城高校)




木下 1-2から4球目がデッドボール




中神 2-2から5球目を打ってレフトフライ




大盛 2-1から4球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト




持丸 0-2から3球目を打ってライト前ヒット




ファーストランナー大盛はサードへ




韮澤 1-1から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット



広島東洋カープ5―6JR西日本
羽月 1-0から2球目を打ってセンターフライ
7回表
広島東洋カープ選手交替












ピッチャー畝に代えてロベルト・コルニエル(練習生)




田中 2-2から7球目を打ってサードゴロ




大倉 フルカウントから8球目を打ってセンターフライ








田村 1-0から2球目を打ってショートフライ
7回裏
JR西日本選手交替












ピッチャー西川に代えて齋藤雄太(智辧学園和歌山高校)
サンチェス 3-1から5球目を選んでフォアボール
林 1-0から2球目を打ってショートゴロダブルプレイ




永井 初球を打ってレフトフライ
8回表
広島東洋カープ選手交替












ピッチャーコルニエルに代えてアルフレッド・メナ(練習生)
キャッチャー持丸に代えて白濱裕太(広陵高校)




蔵桝 初球を打ってセカンドゴロ
西山 1-0から2球目を打ってショートゴロ




鳥居の代打黒野諒太郎(吉良高校~愛知産業大学) フルカウントから6球目を打って右中間へソロホームラン



広島東洋カープ5―7JR西日本








嶋谷 2-1から4球目を打ってライトフライ
8回裏




木下 2-2から5球目を空振り三振




中神 0-1から2球目を打ってセンターフライ




大盛 0-2から3球目を打ってサードライナー
9回表




山岸の代打土井拓海(広島新庄高校) 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ




春原 0-1から2球目を打ってショートゴロ
田中 初球を打ってライト前ヒット
大倉 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット




田村 1-1から3球目を打ってショートゴロ
9回裏
JR西日本選手交替



代打土井に代えてキャッチャー捕原田廣大(東大阪大学柏原高校)
センター春原に代えて原田拓実(秀岳館高校)












ピッチャー齋藤に代えて佃勇典(広島商業高校~拓殖大学)
白濱の代打桒原樹 初球を打ってショート内野安打
韮澤 0-2から3球目を空振り三振
羽月 0-2から3球目を空振り三振
サンチェス 初球を打ってセンターフライ
西日本旅客鉄道広島支社
020 040 010 7 H E
001 031 000 5 H E
広島東洋カープ

またカープ二軍に勝ってしまったJR西日本。ここしばらく、カープ二軍に負けた試合を観てません。ようやく対外試合、と言う時期なので、結果に拘る必要はないとは思いますが、やはり勝てば嬉しいもの。それぞれ目的を持って臨んだと思われる試合。思い通りの試合になったでしょうかね。






今年は珍しく、勇退選手よりも新加入の選手の方が多いと言う事態になりました。もちろん、新加入の選手にはそれぞれ「入部の理由」と言うのがあると思います。ただまず、半日とは言え、通常業務と練習の日々にどれだけ慣れるか、ではないでしょうかね。新人研修もあるでしょうしね。



そしてカープ。ここ数年すっかり疎くなってしまってますが、その数少ない試合と、昨年からのチームの動きを見て、思うところは幾つかあります。その第一はやはり、コーチ陣の大胆な入れ替えと、キャリアの浅い選手の「低年齢化」ではないでしょうか。
長らく育成を担当していた朝山コーチや倉コーチ、澤崎コーチなどが一軍首脳陣へ昇格。そして昨シーズン限りで現役を退いた、赤松・永川のコーチ就任。ようやく二軍での選手育成の形が出来上がってきたところで、一軍に「昇格」させてしまっていいもんだろうか、と言う懸念があります。



現役を退いてすぐコーチ就任、と言う経路は、カープではよくある事ではあります。しかしながら皆、いきなり綿密な指導が出来る訳ではない。ある程度の方針はあろうかとは思いますが、新任コーチ自身が自らの指導方針を固めるのには、しばしの時間がかかろうかと思いますがいかがでしょう。
晩年は二軍暮らしもしくは戦列復帰に向けてのリハビリだったお二方。その中で「コーチとは如何なるものか」が出来つつあるのか。これが今後のカープ二軍の選手育成のキーポイントになろうかと思います。もっとも、二軍監督の交代がなかったので、簡単にはぶれないとは思いますけどね。


そしてここ宮崎から、プロ野球、そして社会人野球の頂点を目指す戦いが始まっています。
2020.02.20 / Top↑


第45回社会人野球日本選手権大会も無事、大阪ガス硬式野球部の優勝で幕を閉じ、都道府県連盟の主催大会を幾つか残してはいますが、日本野球連盟主催の大きな大会はひと区切りつきました。どの野球部も、今シーズン限りでユニフォームを脱ぐ事になった「勇退選手」が発表されつつあります。




プロ野球はと言うと、戦力外通告の時期も過ぎ、12球団合同トライアウトも終わり、各チームは本拠地を離れ、秋季キャンプで来シーズンに向けて切磋琢磨をしている頃。クライマックスシリーズ云々はともかく、リーグ戦で覇を争っている以上、勝たなければファンも離れていくでしょうし。


そんな11月13日、倉敷マスカットスタジアムで、秋季キャンプの真っ最中でもある東北楽天ゴールデンイーグルスと、倉敷市(と福山市)を本拠地にするJFE西日本の練習試合が行われました。


まずは東北楽天ゴールデンイーグルス。はっきり言って馴染みもへったくれもないんですが(笑)。









今シーズンのペナントレースは、就任1年目だった平石洋介監督が指揮の下3位となり、クライマックスシリーズにも進出しましたが、なぜか二軍統括のポジション打診を蹴って退団。福岡ソフトバンクホークスの一軍打撃兼野手総合コーチに就任されています。この辺は不可解極まりないですが。









かと言って選手は休んでいる暇はありません。2011年オフより、故・星野仙一監督の地元と言う事で始まった、倉敷マスカットスタジアムでの秋季キャンプ。その最中に試合を行うと言うのはあまり聞いた事がありませんが、秋季キャンプも翌14日に終了。仕上がりを見極めるには絶好の機会。


そして、その相手を努めるのが、JFE西日本硬式野球部。















先の第45回社会人野球日本選手権大会は、残念ながら一回戦敗退となってしまいましたが、北海道日本ハムファイターズからドラフト1位指名を受けた、エース・河野竜生投手の仮契約も終わり、いよいよ本格的きに020年シーズンに向けて「再始動」と言ったところでしょうか。















チームは、しばしの休息を終え、11月5日より練習を再開。11月中は社業半分練習半分の生活になるかとは思いますが、来年は東京オリンピックとの兼ね合いで、日本選手権本選・対象大会や都市対抗野球大会予選・本選の日程が例年よりも大きく変わるゆえ、始動は早いかも知れません。












そんな中での「本拠地球場」での今年最後の対外試合が、秋季キャンプ中とは言えプロ野球チーム。願わくば勝利して2019年を締め括って、気分よく終わって頂きたいもんですが如何でしょうか。
スターティングオーダー
先攻:倉敷市・JFE西日本
1(右)三好大倫 (三本松高校)
2(二)斉藤 輝 (横浜商科大学付属高校~國學院大学)
3(遊)岡 将吾 (西日本短期大学付属高校~駒澤大学)
4(一)高田涼太(浦和学院高校~立教大学)
5(指)脇屋直征 (明星高校~立命館大学)
6(三)古田 塁 (天理高校~東洋大学)
7(中)三木大知 (倉敷工業高校~岡山商科大学)
8(捕)志賀巧朗(文徳高校~環太平洋大学)
9(左)鳥井 凌 (尽誠学園高校~仙台大学)








投:佐治直哉(大手前高松高校~立命館大学)
後攻:仙台市・東北楽天ゴールデンイーグルス
1(右)辰巳涼介 (社高校~立命館大学)
2(二)山崎 剛 (日章学園高校~國學院大學)
3(中)オコエ瑠偉(関東第一高校)
4(左)ルシアノ・フェルナンド(桐生第一高校~白鴎大学)
5(一)渡邉佳明 (横浜高校~明治大学)
6(捕)太田 光 (広陵高校~大阪商業大学)
7(三)内田靖人 (常総学院高校)
8(指)岩見雅紀 (比叡山高校~慶應義塾大学)
9(遊)村林一輝 (大塚高校)












投:鈴木翔天 (向上高校~富士大学)
審判員
球審:川田 一塁:本谷 二塁:西井 三塁:林
成績
1回表




三好 1-1から3球目を打って左中間へヒット




斉藤 1-2から4球目を見逃し三振




岡 2-1から4球目を打ってサードファウルフライ



次打者高田の初球(ボール)にファーストランナー三好セカンド盗塁失敗
1回裏




辰巳 2-0から3球目を打ってレフトフライ




山崎 初球を打ってライトフライ




オコエ 初球を打ってセンターフライ



2回表








高田 2-2から5球目を空振り三振




脇屋 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
次打者古田の初球(空振り)にファーストランナー脇屋セカンド盗塁失敗




古田 1-2から5球目を空振り三振


2回裏




フェルナンド フルカウントから6球目を見逃し三振




渡邉佳 1-2から6球目を打ってレフトフライ




太田 3-1から5球目を選んでフォアボール




内田 初球を打ってセンターフライ




3回表
楽天イーグルス選手交代












ピッチャー鈴木に代えて近藤弘樹(安佐北高校~岡山商科大学)




三木 初球を打ってセカンドゴロ




志賀 初球デッドボール




鳥井 2-2から6球目を打ってライト前ヒット




三好 2-2から8球目を空振り三振




斉藤 2-1から4球目を打って右中間へタイムリースリーベースヒット






楽天イーグルス0-2JFE西日本




岡 1-2から4球目を空振り三振
3回裏




岩見 1-2から4球目を空振り三振




村林 1-2から4球目がデッドボール




辰巳 2-2から6球目を打ってセカンドゴロ ファーストランナー村林はセカンドへ




山崎 1-1から3球目を打ってファーストゴロ




4回表




高田 0-2から3球目を打ってピッチャーゴロ




脇屋 2-1から4球目を打ってセンターフライ




古田 3-1から5球目を選んでフォアボール
三木 1-2から4球目を見逃し三振
4回裏
JFE西日本選手交代
















ピッチャー佐治に代えて吉川雄大(広陵高校~東海大学)




オコエ 0-2から3球目を空振り三振




フェルナンド 0-1から2球目を打ってショートゴロ




渡邉佳 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ




5回表
楽天イーグルス選手交代
ピッチャー近藤に代えて藤平尚真(横浜高校)








志賀 0-1から2球目を打ってショートゴロ




鳥井 1-2から4球目を打ってショートライナー




三好 初球を打ってサードライナー
5回裏
JFE西日本選手交代とシート変更
センター三木に代えてレフト小串寛徳(東福岡高校~近畿大学工学部)
レフト鳥井がセンターへ ファースト高田に代えて綿屋樹(鹿児島実業高校)




太田 フルカウントから7球目を打ってショートゴロ




内田 0-2から3球目を打ってレフト前ヒット(チーム初ヒット)




岩見 1-2から5球目を見逃し三振




村林 初球を打ってサードゴロ



6回表
楽天イーグルス選手交代



指名打者岩見に代えてキャッチャー石原彪(京都翔英高校)
キャッチャー太田がそのまま指名打者




斉藤 フルカウントから6球目を空振り三振




岡 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ




綿屋 0-1から2球目を打ってライト前ヒット




脇屋 0-1から2球目を打ってライト前ヒット ファーストランナー綿屋はサードへ




古田 0-2から4球目を打ってショートライナー
6回裏
JFE西日本選手交代












ピッチャー吉川に代えて中川一斗(玉野光南高校~天理大学)




辰巳 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット




山崎 1-0から2球目を打ってセカンドライナーダブルプレイ




オコエ 1-2から4球目を打ってレフトフライ



7回表
楽天イーグルス選手交代
センターオコエに代えてライト小郷 ライト辰巳がセンター
セカンド山崎に代えて吉持亮汰(広陵高校~大阪商業大学)
ピッチャー藤平に代えて佐藤智輝(山形中央高校)




小串 2-1から4球目を打ってライト前ヒット
次打者志賀の2球目にワイルドピッチ




志賀 フルカウントから6球目をピッチャー前送りバント




鳥井 フルカウントから7球目を打ってライト前タイムリーヒット
楽天イーグルス0-3JFE西日本




三好 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ




斉藤 2-2から5球目を見逃し三振
7回裏




フェルナンド 1-2から4球目を打ってレフトオーバーソロホームラン






楽天イーグルス1-3JFE西日本




渡邉佳 2-2から5球目を空振り三振
太田 1-1から3球目を打ってショートゴロ




内田 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




石原 1-2から5球目を見逃し三振



8回表
楽天イーグルス選手交代
ピッチャー佐藤に代えて木村敏晴(御所実業高校~履正社医療スポーツ専門学校)




岡の代打岩下丈(鹿児島実業高校) 初球を打ってショートゴロ
綿屋 1-0から2球目がデッドボール




脇屋の代打中山康太(広島商業高校~MSH医療専門学校) 2-2から5球目を空振り三振




古田 1-1から3球目を打ってレフト前ヒットとタイムリーエラー






楽天イーグルス1-4JFE西日本




小串 0-2から4球目を空振り三振
8回裏
JFE西日本選手交代
代打岩下がそのまま入りショート












ピッチャー中川に代えて藤原拓実(今治西高校)




村林の代打岡島豪郎(関東学園大学付属高校~白鴎大学) 3-1から5球目を選んでフォアボール




辰巳 2-0から3球目を打ってサードゴロダブルプレイ




吉持 ストレートのフォアボール
次打者小郷の2球目がワイルドピッチ




小郷 2-0から3球目を打ってレフトフライ
9回表
楽天イーグルス選手交代
代打岡島に代えてショート南要輔(東海大学菅生高校~明星大学)












ピッチャー木村に代えて寺岡寛治(東海大学第五高校~九州共立大学~九州三菱自動車~石川ミリオンスターズ)




志賀 フルカウントから6球目を見逃し三振




鳥井 初球を打ってセカンドゴロ
三好 初球を打ってファーストゴロ
9回裏
JFE西日本選手交代








ピッチャー藤原に代えて小倉大生(岡山学芸館高校~帝京大学)




フェルナンド 3-1から5球目を打ってファーストファウルフライ




渡邉佳の代打山下斐紹(習志野高校~福岡ソフトバンクホークス) 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
太田 1-2から4球目を空振り三振






JFEスチール西日本製鉄所
002 000 110 4 H9 E0
000 000 100 1 H3 E1
楽天野球団
試合開始12:27 試合終了15:14

今年は、タイミングもありましたが、ほとんどプロ野球の公式戦は観戦出来ず仕舞いでしたが、ほぼシーズンオフに近いとは言え、まさかこんな試合になろうとは思っても見ませんでした。尤も、相手がJFE西日本さんなんで、一筋縄ではいかんだろうなとは思いましたが、まさか散発3安打とは。


内輪でやる紅白戦よりはよっぽどまし、とは思いますが、楽天イーグルスからすると、酷い結果になってしまった、としか言いようがありません。そして「好球必打」とは申しますが、打席に立って必打出来る好球をどれだけ見極められたか、そしてJFE投手陣から引き出せたか。これが疑問でした。


互いに手の内を知らぬ者同士。判らないなら判らないなりに対処のしようはあろうかとは思いますが、序盤はJFE西日本先発・佐治投手に翻弄され、ついぞヒットも打てぬまま。点が取れるどころか、まともにランナーが出る気配すらありませんでした。無様な空振りもたくさんありましたしね。試合終了後の反省会。完全にお説教でした。少なくとも20分位は続いてました。
ここから先、プロ野球は短いシーズンオフに突入します。その最後の「対外試合」で、何とも情けない結果になってしまった楽天イーグルス。監督問題云々はまずは抜きにして、ペナントレース制覇を目指すのであれば、この時期の過ごし方から考えねばいけない、とも思いますが如何でしょうか。


そしてJFE西日本硬式野球部の皆様、快勝でしたねぇ。超主力の橋本さんや宮本さん、浦さんや本郷さんが、出場する気配すらない。スタメンも新鮮に映りました。そして、ほぼ直感、先制点にはなりませんでしたが、1回表の三好選手のヒットで「あ、こらぁ楽天は勝てんわ」とも思いましたね。


ベテラン陣が「球暇」に近いような状態でのこの結果。そしてプロ野球同様シーズンオフに向かおうとする中でのこの結果は、来シーズンに向けての好材料になるかも知れません。エース・河野竜生投手が抜ける事になりましたが、何ら心配はないかも知れませんし、それだけ層の厚いチーム。


また来年、新しいメンツを加えての、JFE西日本硬式野球部が楽しみです。
2019.11.14 / Top↑